お手本とするべき英語とは?

英語といえども、アメリカ英語もあれば、イギリス英語もあり、カナダ、オーストラリア、ニュージランド等各自の英語が存在します。

「では、どの国の英語をお手本にすれば良いのか?」

これは私の個人的な意見ですが、お手本とする英語はアメリカの英語すなわち米語とするべきだと思っています。

特に意識しなくて、日本で売られている教材やテレビやラジオの英会話講座のほとんどがアメリカ英語を採用しているので、「私の英語はアメリカ英語かな?」などと心配するには及びません。

私はなんでも「アメリカが一番」だと思う類の人種ではないのですが(むしろ国歌としてのアメリカにはアンチなのですが)、それでも現時点では英語学習者は特別な事情がなければ、アメリカ英語をまず学ぶべきだと思っています。

好き嫌いに関わらずアメリカの映画が世界の英語のスタンダードであることは疑いのない事実だからです。

ハリウッドやCNN の影響力を考えてください。BBC(イギリスのニュースチャンネル)は見るアメリカ人はほとんどいませんが、CNN を見るイギリス人はたくさんいます。

オーストラリア人、カナダ人、ニュージランド人はまるで自国のドラマを見るかのようにFOXやワーナー、SONY チャンネルのドラマやコメディを見ています。

これが意味することは何か?

アメリカ以外の英語圏に住んでいる人たちは、アメリカ英語を理解できる素地があるということです。オーストラリア人がアメリカなまりの英語を話して生活しているという意味ではありません。オーストラリア人
が普段使わないようなアメリカの表現やスラングであっても、オーストラリア人はアメリカの映画やドラマを普段から見ているので理解できるという意味です。

これは、日本でも同じことが言えます。青森の人も鹿児島の人もNHKのニュースで話されている標準語は100%理解できますが、いざ同じように話せと言われても、方言丸出しになってしまうのと同じことです。

だから、どうせ同じ英語を勉強するならば汎用性のある「アメリカ英語」を勉強しておくのが無難だと思います。

「英語(イギリス本場の英語)の方言である米語(アメリカ英語)を勉強しろ」なんてことをイギリス人が聞いたら怒るかもしれませんが、アメリカは英語圏では人口が最大の国で、世界第一位の経済大国でもあり、日本に売られている教材のほとんどが米語であることからも、やは
りアメリカ英語を学ぶのをお勧めします。

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