スピーキングに関する日本人の中に存在する伝説

スピーキングというのは、英語の能力の中でも一際目立ちますよね。電車の中でネイティブと英語で議論したり、冗談を言い合ったりしている人を嫉妬と羨望の眼差しで見たことはありませんか?

スピーキングに関してもあらゆる「伝説」が今でも残っています。その一つが語学留学を目指す人の中に信じている人が多いのですが「英語が話されている国に住めばいつか自然と話せるようになる」というものです。

まあ、そういう風に思っている人は「留学」ではなく「遊学」で終わる場合が多いのですが。(毒舌ですね)

では、もし「住めば話せるようになる」が本当であれば、なぜアメリカに1 年いや2年以上住んでいてもマクドナルドで注文ができる程度の英語しか話せない人がたくさんいるのでしょうか?

私は今ブラジルに住んでいますが、ブラジルには日本人、日系人がたくさん住んでいます。しかし、日系人の中にはブラジルに40年以上住んでいても、ろくにポルトガル語が話せない人もたくさんいます。

逆に私のように英語圏には住んだことがなくてもネイティブと互角に話せる人もいます。私たちにやる気がないときには、環境を変えることによってやる気がでてくるということはあるかもしれませんが。

境が私たちを変えてくれると思うのは少し甘いような気がします。

言語は受身では絶対にのびません。

スピーキングに限ったことではありませんが、要は効果的な学習法とそれを実践する意思さえあれば、誰でも日本国内にいてもトップレベルの英語力を身につけることは不可能ではないということです。

よくOL の方に多く見受けられるのですが、一年発起して会社を退社してまで語学留学をする人がいます。もしその語学留学の目的が単に「英語が話せるようになる」という程度であればお金のムダです。

グローバル化、グローバル化と叫ばれ、英語の重要性が声高に叫ばれていますが、では実際に日常で英語を使う「必要性」のある人ってどれくらいいるのでしょうか?

アメリカに学部留学や長期の語学留学をしている人やカナダ、オースラリアなどにワーキングホリデーの制度を使って滞在する人はめずらしくありません。

英語がある程度できる人というのは、一昔に比べれば格段に増えました。

長期で海外に滞在しようとすれば、何十万、何百万とかかります。多くの人が日本に帰ってきて「英語」で就職しようとするのですが、そこで厳しい現実を目のあたりにします。

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